ダイヤダイヤ・*:..。生きる伝説 吉田拓郎の歌を聴こう。..:*・ダイヤダイヤ

2008年08月29日

上原、再び先発のマウンドへ

巨人の、それもエースがペナント終盤になってやっと1勝したことが、素晴らしい事のように記事になるのはおかしいのだけれど、神がかり的な3連発に後押しされてとなれば、終盤のドラマに期待してしまいます。
単なる3連発の記録になるか、優勝への神がかり的な記憶になるか、これからの戦いが楽しみです。

小笠原→ラミ→谷巨人30年ぶり初回3連発
1点をリードされた初回、口火を切ったのは小笠原のバックスクリーン左への逆転2ランだった。その数秒後、今度はラミレス。内角高めの直球を左翼席上段へ運んだ。アベック弾が出れば負けないのは、これで10度目だ。この日はそこに谷も加わった。「勢いです。いや違うかな」。打った本人も戸惑うほど、目に見えない力に導かれるように本塁打が続いた。初回の3連発は78年8月9日の中日戦で王、張本、柳田が放って以来のことだった。

原監督はこの試合に期するものがあった。上原と李の復帰を「1つの新しいスタート」と位置づけた。前日まで不調だったラミレスも「彼らは大きなメンバー。厚みが増した感じがするし、ここから力を合わせて戦っていければと思う」と気持ちを新たにした。

谷は「上原に勝たせたいっていう気持ちがあった? みんなそのつもりだったと思う」と3連発を生んだナインの思いを代弁した。

マウンドの神様

巨人上原693日ぶり先発勝利
4カ月ぶりの先発マウンドには執念がにじんでいた。

「先発上原」の気迫はナインに伝わっていた。1点先制された後の1回表2死三塁。吉村の中前に抜けそうな当たりは、坂本が身を投げ出し止めた。693日ぶりの先発白星まであと1人の、5回表2死一塁。内川が右翼線に長打。右翼谷、二塁木村拓、捕手阿部まで。一直線の中継で生還を許さない。

「坂本、ありがとう」。「谷さん、ありがとう」。ベンチに戻るたび帽子を取り頭を下げた。3連発の中軸も、1人1人丁寧に迎えた。周囲の支えで不調を超えた。孤高のエースとして君臨していた以前とは、今は少し違う。「8人が助けてくれた」。まず口をついたのは感謝だった。

何が一番の問題かは、とうの昔に分かっていた。1軍に戻ってすぐ「技術じゃない、メンタル」と胸を指さし話していた。モヤモヤは北京に、きれいさっぱり置いてきた。

上原 「巨人で何もできていないのに、よく五輪に行けるな」。厳しい声がたくさんあるのは、もちろん知ってる。ホンマ悔しい。見返してやりたい。そのためには結果を出し続けるしかない。今はその思いしかないよ。

チームにとっても同じだ。「軸が欲しい。その役割を求めたい」と上原を送り出した原監督は「内容うんぬんでなく、いい形でスタートを切ってくれたことが大きい。今度は上原が救ってくれるでしょう」と言った。

上原693日ぶり先発で勝った 魂の82球!5回7安打1失点
2月の春季キャンプ。早朝の散歩中に上原が、熱弁したことがある。「オレはパワーピッチャーと違う。もともと、コントロールピッチャーやって!」と、制球と球のキレが身上と訴えた。だが、開幕からまさかの4連敗。左太ももに不安を抱えながら、それでも球速を出そうと、上半身に頼った。投げ急ぎ、右ひじが下がった。4月26日の阪神戦(甲子園)。力任せの140キロ台後半のボールを打ち込まれ、2軍に落ちた。

あの屈辱の時以来、124日ぶりの先発登板。ノーワインドアップから投げ込んだ初回は、コントロールが微妙に乱れて3安打を浴びた。だが、坂本の好守備にも助けられ、1失点で踏ん張った。2回、マウンドに上がる直前、原監督から「もっとゆったりと投げなさい」と助言された。

自分を取り戻した。走者がいなくても制球重視のセットポジションに変えた。生命線の制球力がよみがえった。ゆったりと投げることで、右ひじが上がり、フォークに角度が生まれた。5回、82球の熱投。「正直、ちょっとバテました。きょうは自分以外の8人に感謝です」と、仲間をたたえた。だから、ヒーローインタビューは固辞した。

やはり、エースだ。今季は2年ぶりに先発に復帰したが、不調で6月以降は中継ぎに回った。北京五輪でも守護神を務めた。それでも、原監督は大黒柱の完全復活にかけた。「今のウチには絶対的な柱がいない」クライマックスシリーズの切り札として、指揮官は右腕に再び先発復帰することを打診。右腕の先発へのこだわりも、消えていなかった。過密日程。困難な調整。「それは言い訳にならない」と笑い飛ばし、復活白星を挙げた。

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posted by pinknokonpeito at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 背番号19
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